プレーオフ
遂に迎えたプレーオフ。プレーオフは一勝すればオフライン確定だ。何が何でも一勝はしたいところ。本日(一日目)の対戦相手はNOEZ FOXである。この2チームは最も因縁があるといっても過言ではない。これまでオンラインではNOEZが勝っているが、オフラインではFENNELが勝っているという状況。FENNELにとってはSP3で唯一負けた相手でもある。
試合前のインタビュー
GON:長く過ごしてるうちに味方と合わせる動きなどもかなりうまくなった。アセンション優勝以外は全部一緒(普段でいうところの優勝orカスのカスの方)なので勝つしかない。NFXの「予期しないピーク」に気を付けたい。NFXには今まで負け続けているが、敗因はエイムに集中できていなかったから。今日はエイムに集中するよう口酸っぱくいったので、みんなエイムに集中している。
BlackWiz:最近GONのテレポートがアクレッシブなので気を付ける。(一部抜粋)

MAP
1MAP目サンセット、2MAP目ヘイヴン、3MAP目アセントとなった。超特大得意マップのヘイヴンが許された。
1MAP目
1MAP目はNFXピックのサンセット。FENNELはサンセット初出しであり、構成は懐かしのセージ入りの構成だ。去年のFENNELを彷彿させる。FENNELは攻めからのスタート。ピストルでは早速伝統のトップ抜けをかまして取得。その後はセカンドもしっかり取得した。その後もFENNEL有利で試合が進み9-3で折り返し。セージの良さを活かしまくった攻めだった。守りではピストル・セカンドを落としてしまう。その後少し追い上げられてしまうが、12ー8でマッチポイント。最後はGONが1on1をテクいシュラウドステップによって取得し13-9で勝利。最近のGONはIGLだけでなくフィジカルのパフォーマンスもとんでもない。IGLにも慣れつつあるのだろうか。vcの雰囲気もめちゃ良かった。

2MAP目
2MAP目はFENNELピックのみんな大好きヘイヴンだ。ヘイヴンの勝率は80%以上であり、得意マップと胸を張って言えるマップだろう。しかし構成はまさかのヨルアイソではなくヨルデッドロックだ!?。halsがデッドロックになっている。これはNFXも想定外だろう。FENNELは守りスタートで試合開始。デッドロックによってekoの動きをかなり制限し、ピストルとセカンド、更にサードラウンドまで取得した。その後もFENNELらしい守りを見せ9-3で折り返しだ。1MAP目と同じスコアでの折り返しとなった。しかしその後NFXに9連続でラウンド取得されてしまい、10-12でマッチポイントを握られてしまう。だがその次のラウンドで、GONの超テクい2連続シュラウドステップをきっかけにラウンドを取得し、次のラウンドも取得してオーバータイムへ突入。オーバータイムでも大接戦を繰り広げ、最後はGONが1vs2を制し、FENNELの勝利。オフラインへの進出を確定させた。FENNELのヘイヴンにしては珍しくヒヤッとした試合だった。

インタビュー
hals:オフライン進出嬉しい。デッドロックよりアイソの方が撃ち合えるから好き。デッドロックの強みは活かしきれなかった
neth:疲れた。寿命が縮まった。オフライン進出はうれしくないが、優勝に近づいたと考えると嬉しい。NFXは個々も強くいつピークしてくるかわからないので警戒してた。
MrEz:ホッとした。サンセット少人数戦良かったがヘイヴンはまずかった。苦手意識あるので練習したい。オペはポジションなどによってみんなで使い分けてる。
GON:本当に良かったな。サンセット最後の1on1は位置を読み切れていた。打ち合い強化のために始めたことは、IGLだとちょっとやらかした時でも作戦ですよ?みたいに言い訳出来るので、強気なピークをすること。サンセットのセージは、FENNELの戦術として確立されている。最後には明日はどんな構成がでるか分からないと焦らす。
Aace:勝ったのはうれしいがパフォーマンスが悪く反省。ビビってしまいいいプレーが出せなかった。
オフライン確定
本日の大接戦を経てオフラインへの進出を確定させたFENNEL。今日はGONのパフォーマンスがとんでもなく目立った試合だった。普段の撃ち合いだけでなくテク過ぎるシュラウドステップやクラッチ、更には絶好調のインタビューなども魅せてくれた。次回はRID戦。前回初勝利を収めた相手だ。明日もFLWIN。
スキン
フェーズガードスプリッター
ビリビリクラシック
カオスショーティー
カオスヴァンダル
オリジンバッキー
ルイネーションガーディアン