試合まとめ
10/23日、今からFENNEL VALORANT div. 2025の最後の試合が始まります。
10/22のQTD戦で勝利したFENNEL。グランドファイナルに進出し、MRAHとの戦いを迎えます。
しかし今日はこのメンバーで行う最後の試合です。
FENNELのメンバー変更は前々から言われており、遂に今日が本当のラスト。
今日は勝っても、負けても、踊り切るだけ。
彼らの“ラストダンス”が、今、始まります。
※偏向実況です。
1MAP目カロード
1MAP目はMRSHピックのカロード。FENNELは先日のQTD戦では13-7で勝利しています。
FLの課題として残る注目のピストルラウンドでは、みんな大好きGONのクラシックが覚醒して取得。昨日の意気込み通りピストルラウンドを取得しました。
しかし次のセカンドラウンドを、TENNNの1v2クラッチによりスリフティ、そのまま3、4ラウンド目も取得されてしまいます。
ですがその後の6ラウンド目を取得で流れをつかみ切り、怒涛の6連取。7-5で折り返します。

攻守交代後のピストルラウンドでは、FLが存在したすべての撃ち合いに勝利して取得。先ほど落としてしまったセカンドラウンドも、徹底したアンチエコ対策の動きで取得。
3ラウンド目は落としてしまうも、その後の大切な4、5ラウンド目も続けて取得してマネーブレイクを起こしました。
そして迎えた、FENNELにマッチポイントが懸かる重要なラウンド。
残ったのはGONとSyouTa。かつて同じチームで戦い、今はそれぞれのチームを率いるIGL同士の1on1。
GONがプラントを完了。SyouTaがスモークを焚き、慎重にリテイクへ動きます。
しかしその意図を、GONは完全に読み切っていました。スモークが展開された瞬間、迷いなくGONがスモークを抜けます。
SyouTaも即座にエイムを合わせましたが、その瞬間にはもうGONが撃ち抜いていました。FENNELがマッチポイントに到達です。
その後MRSHも12-10まで追い上げましたが、最後はTenzouによる1v2クラッチによってFENNELの勝利。1MAP目を13-10で取得しました。

2map目サンセット
続いてはFLピックのサンセット。サンセットは言わずもがなのFENNELの得意マップでしょう。しかし先日の試合ではQTDにサンセットを取られてしまっており、どのように修正したのか注目が集まります。ピストルではいきなりセージ採用の強みを活かし切り取得し、セカンドラウンドも危なげなく取得。続いて迎えた3ラウンド目は、SyouTaがバリアオーブの位置を完全に読み切り、壁に乗り込んでトップ抜けを阻止。その後のReitaのマルチキルもありMRSHが取得しました。元FENNELでセージ構成を経験したSyouTaならではのプレーです。
その後はFENNELが二連続のパーフェクトやHalsのクアドラキル、更には度重なる𝑮𝑶𝑵 𝑴𝑨𝑪𝑯𝑰𝑵𝑬のマルチキルによって試合を完全に掌握。10-2の圧倒的スコアで攻守交替します。
攻守交替後のピストル、セカンドラウンドは落としてしまいますが、その後の3ラウンド目は取得、更に4ラウンド目をパーフェクトで取得と鉄壁の守りを見せマッチポイント。
その後も危なげなくラウンドを取得して13-3で勝利。マップカウントは2-0、マッチポイントを掴みました。
3map目ヘイヴン
3MAP目はMRSHピックのヘイヴン。このマップこそFENNELの象徴。 今年何度も歓喜を生んだ“庭”です。
構成は若き二人のデュエリストによるヨルアイソ構成です。
ピストルラウンド、人数不利。それでも止まりません。当たり前かのように人数不利を覆してFENNELが取得します。
続くセカンドも完璧。3、4ラウンドもまとめて奪取します。流れは完全にFENNELです。
こうなってしまえばもう止まらない。ヨルアイソならではのスノーボールです。
安定したFENNELらしいプレイで全員が爆発。
10-2という圧倒的スコアでの折り返しです。既視感しかない。何度ヘイヴンでこの圧倒的スコアを見せつけて敵に絶望を与えたことか。
攻守交代後も止まりません。Halsがピストルでのダブルキル、次のラウンドではクアドラキル。もう止まれない、マッチポイント。
最後のラウンド。Bサイトに攻め込んでくるMRSH相手にGONがオーメンらしさ全開のポジションでダブルキル。
Halsお得意の爆速のカバーで3人目。裏をしっかり警戒していたAace、Tenzouが4人目。残り1人。最年長のnethが仕留めます。
13-3、マップカウント3-0。
FENNELの勝利!
歓声の中、ついに彼らが頂点に立ちました!

GONのインタビュー
ー皆さん優勝おめでとうございます!
一同:ありがとうございます!
ーGON選手、優勝という結果でしたがいかがでしょうか。
GON:めちゃめちゃ嬉しいです。今日はみんなパフォーマンスが良くて、良いコールも出せていた。昨日の試合で温まり、フルパワーを出すことができました。
ー紆余曲折ありながらもこのメンバーでレッドブルに出ることになり、優勝を掴みましたがどう思っていますか?
GON:めちゃ嬉しいです。勝っても負けてもこのメンバーでやるのが今日が最後ですが、競技で生きる者として負けたら悔しいので、フルパワーを出し切り気持ちよく締め括ることができてよかったです。
ー元チームメイトのSyouTaやTENNNがいましたが、人読みされてるななどを感じましたか?
GON:SyouTaとは一緒にやった期間も長く僕自身も覚えていて、「あーSyouTaいつものやつね」みたいな感じで対応できました。
ーファンへのメッセージをお願いします
GON:中にはありがたいことにこのメンバーのFENNELが見たいと言ってくれてる人もいますが、FENNELの進化は止まらないです。今まで僕たちを応援してくださりありがとうございました。
一年間お疲れさまでした
勝利した瞬間、私の中に残ったのは、歓喜よりも静かな余韻でした。
一年間、彼らが追い続けた「優勝」という目標にようやく届いた。その事実はもちろん嬉しかったけれど、同時に“終わり”と“解散”が待っていると思うと、複雑な気持ちが込み上げてきました。
そんな中で心を打たれたのが、GONのインタビューでの一言です。
「FENNELの進化は止まらない」
メンバーの変更という苦しい現実を、彼はすでに“進化”として受け止めていたのです。
一年間、全力で戦い続けた彼らを見てきたからこそ、その言葉に強く胸を打たれました。
応援してきた時間も、悔しさも、すべてがこの瞬間に繋がっていた気がします。
彼らの物語は一区切りを迎えました。
けれど、それぞれが歩む次のステージを、私はこれからも応援し続けます。
進化は止まらない。
それは、チームだけでなく、彼らを応援する私たちにも言えることだと思います。
選手のみなさん、一年間お疲れさまでした。ありがとうございました。
#全員WIN